萩谷くんのことをずっと好きでいたい

萩谷くんのことが世界で一番好きなわたし。


2016年の夏、唐突に恋に落ちてしまった。
萩谷慧悟くんがわたしの救いになった。


キラキラの恋しよう、をテーマに萩谷くんをどんどん好きになっていった。


初めてのJr.担、一年中会いに行ける現場がたくさんあることに感動した。

ほぼ毎月のように萩谷くんに会いに行くことができた。


好きな人がいることは、わたしにとって日々の活力であり心の支えであり、生きる希望でありすべての救いだった。


もちろん楽しくて幸せなことばかりだけではない。

誰かを好きでいるということは、尽きない問題に頭を悩ませることでもあり、どうにもできない想いを拗らせて悲しくなってしまうこともあった。

でもそれだけ萩谷くんのことを好きなのだと思うと、それもまた嬉しかった。


可能な限り萩谷くんに会いに行けるように頑張った。

萩谷くんに団扇を見てもらえた。頷いてもらった、応えてもらった。見つけてもらった。少しだけ触れた。

萩谷くんが遠かった。キラキラしていた。どうしても届かなかった。


輝く彼は近いようでやっぱり遠くて、近くなんかないのに錯覚してしまいそうなほどに大好きで、そういう距離感がわたしにはとても幸せだった。


好きです、と何度も何度も伝えようとした。手紙もたくさん書いた。

夢見るオタクは、きっと想いは届くものだと馬鹿みたいに信じていた。

萩谷くんが好きだ。


姿を見ると涙が出そうなほど嬉しくて、会うたびに好きが募っていった。萩谷くんが大好きだ。


自分の人生すべてをかけることは出来なかったから、会えない日もあった。

我慢した分だけいいこともあると、ちゃんと信じていた。


「好き」はすべての活力だった。

会える日が待ち遠しかった。
一番良い自分を少しでも準備してその日に挑んだ。

好きな人に会いに行くのは、とても楽しかった。


はぎちゃんは、ちゃんと見つけてくれた。はぎちゃんは世界で一番優しかった。

自分のオタクが自分のことをちゃんと好きでいることを、彼は分かってくれていた。

はぎちゃんのことが大好きだ。



はぎちゃんに会えなくなってからもう半年が過ぎ、きっとすぐに一年が経ってしまう。

そんなに長い間会えないと、飽きてしまうんじゃないかと思っていた。

でもびっくりするくらい萩谷くんへの気持ちは変わらなかった。はぎちゃんがかけてくれた魔法のおかげだと思った。


3月のあの日のままはぎちゃんのことが大好きで、好きな人がいる世界は今日も明るくて幸せだ。

好きも幸せも永遠ではないことを知っているから、少しでも長く続きますように。


わたしは萩谷くんのことをずっと好きでいたい。早く会いたい。今日も萩谷くんがどこかで幸せに生きていますように。